飼い猫が生ゴミをあさってしまうのは何故なのか?

飼い猫が生ゴミをあさってしまうのは何故なのか?

例えば翌日がゴミの日なので玄関近くにゴミの入った袋を置いていたら、翌朝には飼い猫によってゴミが散乱していたなどは比較的よく見られる問題になります。また、少しめを離したすきにゴミ箱をひっくり返したりする事もありますし猫が生ごみをあさると言うのは珍しい話ではありません。
しかし、飼い主にとっては掃除が大変になったりしますし猫が食べてはいけない物を食べてしまった場合は猫の病気などにも繋がりますので可能な限り防止したい問題になっています。
ただ飼い猫がゴミをあさってしまう理由には猫だけではなく飼い主にも責任があるケースが考えられますので、猫をしつけるとともに自分の猫への接し方などを見直す事も重要なポイントになっています。

猫が生ごみをあさる理由

まず、猫の好む食べ物は離乳期に何を食べたかによって決まります。なので猫にも人間と同じ様に好き嫌いが出るのですが、この時期に人間と同じ食べ物を与えてしまった場合にはそれが生ゴミあさりに繋がります。
と言うのも猫缶やキャットフードと比べて人間が食べる物の方が美味しい事が多く、それは猫にとっても同じことが言えます。なのでキチンとご飯をあげていてもより美味しいものが食べたいと考える猫はゴミをあさるようになります。
また、過去の経験がゴミあさりに発展するケースも見られます。この場合は過去に偶然ゴミ箱などを倒した時にかつお節や生魚などを見つけてしまい、それが毎回あるのではないかと考える猫は毎回ゴミをあさるようになります。
さらに、ゴミ箱を倒さなくても匂いにつられてあさってしまう事もありますので、猫が生ゴミをあさってしまう事に関しては飼い主の認識や自衛策などが非常に重要なポイントになります。

飼い主が取るべきゴミあさり対策

まず最も重要になるのは、猫に人間の食べ物を与えない事になります。そもそも人間の食べる物の味を知らなけらば猫にゴミをあさる理由が無くなりますので、このポイントが最も大きなものになります。
そしてゴミの匂いもカギになっていて、この場合はしっかり密閉できるような袋に生ゴミを入れておく必要があります。こうすることで猫が匂いに反応する事も無くなりますし、夏場などは飼い主にもとってもメリットが大きくなると言えます。
また、ゴミをあさろうとした時に大きな音を出す事も有効な対策になっています。この場合は飼い主が自分で大きな音を出しても良いのですが、センサー式のブザーなどが便利になります。ただ猫には反応して人間には反応しないようにする工夫などが求められますし、場合によっては毎回センサーを切ったり入れたりするようなやや面倒に感じるような手間が発生する可能性が高くなる方法だとされています。

ゴミ箱自体にも工夫を

上記の様に猫がゴミ箱に近寄らないようにする事も重要になっていますが、それでもなおゴミをあさろうとする猫がいます。この様な猫は大人になってから人間の食べ物の味を知ってしまった猫が多く、しつけるのに長い時間が必要になります。
なのでゴミをあさらないようにする対策と同時に、ゴミをあされなくする対策も必要になります。例えば猫がゴミ箱をあさる時には前足で引っ掛けてゴミ箱を倒しますので、ゴミ箱の下部に重しをつけて安定感を増したりする方法が有効になります。
また、ごみ箱自体にロックや鍵がかけられるような物もあり、この場合は倒れたとしてもゴミが散乱する事はありませんので根本的な対策となっています。なおゴミ箱周辺に猫が嫌がる匂いをつける事も対策の一つになっていて、柑橘系の香りやハッカ系の香りなどをゴミ箱周辺につけておけば猫のゴミあさり対策と同時に生ごみの悪臭対策にもなる一石二鳥の方法になると言えます。

飼い猫が生ゴミをあさってしまうのは何故なのか?