厳しいばかりはNG!猫のしつけは上手く出来た時の「おやつ」の与え方が重要

厳しいばかりはNG!猫のしつけは上手く出来た時の「おやつ」の与え方が重要

猫を飼っている方が頭を悩ませる事と言えば、それは猫のしつけになります。ただ、これはなかなか猫が覚えてくれない事が問題なのではなく飼い主側にも問題があると言うケースが見られます。
例えば猫が何か悪いことをした時に厳しく怒ってしまう方もいらっしゃいますし、中にはつい猫に向かって手を出してしまうような方もいらっしゃいます。そうなると猫をしつけるどころの話ではなくなってしまいますので、時には厳しく怒る事も必要ではありますが原則として猫に対しては優しくしつけた方が良いとされています。
そしてその時に重要になるのがおやつの与え方になっていて、このおやつを有効に使うことで猫のしつけは格段に楽になるとされています。

猫に厳しくした場合の弊害とは

おやつを有効に利用する前に知っておかなくてはならないのが、猫に対して厳しくする事の弊害になります。これはどうしておやつがしつけに良いのかを把握する上でも必要な知識になっています。
まず、人間も同じですが猫が何か悪さをした時には飼い主は怒るケースが多くなります。しかし人間と違って猫は何で怒られたのかを理解する事はできません。例えばトイレと違う場所でおしっこした場合などは多くの方が怒りますが、猫にしてみればおしっこをした事自体が悪い事なのかと考えてしまいます。
そうなると人の見ている所ではおしっこをしなくなりますし、場合によっては大きな病気に繋がる事もあります。なので基本的に猫の安全や飼い主の安全が脅かされないような粗相であれば怒る事はしない方が良いとされています。
また日常的に怒っていると猫は飼い主の顔を見ると逃げるようになってしまいますので、普段は優しく接して危険な事をした時だけ怒るようにした方がお互いの為になると言えます。

有効なおやつの与え方について

実際におやつを有効に使うためには、猫が良い事をした時に与えることがポイントになります。この場合は決められた場所で用を足した時や、名前を呼んだら近づいた時など飼い主がそうして欲しい時に適切な行動を取れたら与えるようにします。
基本的に猫におやつを与える事は猫にとっては嬉しい事になりますので、例えばちゃんとトイレができた時におやつを与えれば猫はトイレで用を足す事とおやつを結び付けて考えるようになります。そうなればキチンとトイレで用を足す様になりますので、これはおやつの有効な与え方になります。
なお、この時には猫の中で関連付けをさせる必要がありますのでできる限り早めにおやつを与えることが良いとされています。良い事をしてから時間が経っておやつを与えてしまうと、猫は何でおやつをもらえたか分からなくなってしまいますので可能な限り早い段階でおやつを与えて褒める事が重要になっています。

猫の好みのおやつを与える

一般的に猫は魚が好きと言われていますが、人間と同じ様に猫にも好き嫌いがあります。なので例えばマグロが好きな猫もいれば鶏肉が好きな猫もいますので、飼っている猫が何を好むのかを把握しておけばしつけにも役立ちます。
猫が好きな味のおやつを使えば猫の喜びも大きなものになり、それは猫が何かを覚える際には非常に有効に働きます。なのでしつけもやりやすくなりますし、猫の中での関連付けも強力な物になります。
したがっていくつかのおやつを用意しておいて、その中で最も食いつきの良かったおやつを使うことが良いとされています。しかしこの時には注意点も存在していて、それは一日の給餌量を守る事になります。
一般的に市販されている猫のおやつと言う物は、猫の体重に応じて一日に与えてよい給餌量が決められています。これを守らない事は体重の過剰な増加を招く事がありますし、場合によっては命にかかわるような事態を引き起こす可能性があるとされています。

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