意外と知らない?雑種の猫の性格と特徴を教えて

意外と知らない?雑種の猫の性格と特徴を教えて

日本国内で飼育されている雑種の猫が全体の8割近く、日本で最も多く飼育されている猫種となっています。なぜそんなに飼われているのでしょうか?雑種の猫が多く飼育されている理由、雑種の猫の特徴や性格について、ご紹介していきます

飼いやすさNo1?

日本国内で飼育されている雑種の猫が全体の8割近く、日本で最も多く飼育されている猫種となっています。なぜそんなに飼われているのでしょうか?
まずは出会いの多さ。猫を飼うきっかけが、知人や保護団体からの譲渡・周辺地域での保護という方が多いからです。かくいう私も野良猫を保護し飼育しておりました。そして雑種の猫は純血種のように発生しやすい先天性疾患はなく、母子感染による重い感染症さえなければ、一生を通して医療費負担が少なく、飼いやすいと言えます。完全室内飼であれば猫全体の平均寿命15歳以上生きることは普通で20年以上生きる雑種猫も珍しくありません。私の家の猫も病気で医者にかかったことはなく、20年以上一緒に暮らしておりました。
他にも、爪切りやブラッシングなどの一般的なケアは必要ですが、短毛種が多いため、特別なトリミングは必要とせず、長毛・純血種のようにトリミング費用はかかりません。私の家の猫でいえばちゃんと自分で爪を研いでいたので爪切りもしたことがありませんでした。
そんな出会いが多い上に手間もかからない、丈夫な子が多い雑種の特徴を解説していきたいと思います。

有名雑種猫の特徴や性格は?

雑種の猫は純血種のように種類名がなく、毛の色や柄で呼ばれることが多いです。代表的なのが「三毛猫」でしょうか?なので、今回はよくある雑種の色や柄での性格の違いをお伝えしたいと思います。ただ、雑種猫は個体差も大きいのであくまで傾向でのお話になりますので、自分のおうちの猫の性格が違うこともあるかもしれません。
まずは「黒猫」某魔女アニメでおなじみの猫の色ですね。黒猫が横切ると縁起悪いですとか、魔女のお供ですとかいわれるどちらかというと不吉なイメージがある猫ですが、性格は人懐こく甘えん坊でフレンドリーです。親和性もあっていたずら好きです。飼い主のことをよく観察し、空気を読む猫といわれています。また黒猫はほどんどが金目になっています。
次に「白猫」黒猫とは対照的に、昔から人間に大切にされてきた毛色の猫です。とくに真っ白な毛色の猫は数が少なく希少な猫として大切に飼育されていました。ただし黒猫と比べ、家族以外にはあまりなつかない傾向があるようです。
「茶トラ」ポピュラーな毛色で、性格は明るく人によくなつき、特に飼いやすいと言われています。遺伝的に、オスが多くメスが少ない毛色です。
「キジ猫」アメリカン・ショートヘアーに柄は似ています。基本的には警戒心が強く、用心深い、猫に対しては本能の強い野性味のある猫が多いようです。一方で、人に対しては、友好的で無防備な性格です。
「三毛猫」毛色を作る遺伝子に「性別を決める」性染色体が関わっているため遺伝的にメスが圧倒的に多く、クラインフェルター症候群という突然変異でしかオスは生まれません。確率は三万分の一といわれ、さらに生まれてきても繁殖能力がないと考えられていて、仮にあったとしても、性別が受け継がれる確率は9億分の1となり、その希少性から数千万で取引されることがあります。性格的には、プライドが高く、好き嫌いがはっきりしている、いわゆるツンデレタイプです。

こんな柄の雑種猫もいるんです

「ハチワレ」目のまわりをグルッと黒で覆われた柄が特徴で体は黒色と白で覆われた毛色をしています。性格は、好奇心旺盛で、成猫になっても元気に遊びまわり、家族に対してもフレンドリーな子が多いようです。
「サバトラ」魚の鯖色が語源になっている、シルバーがかった光沢のある毛色です。性格的には、気分のアップダウンが激しい傾向があります。神経質で警戒心の時と、陽気で明るい時があり、どちらの性質が表に出ているかでまったく違う猫にみえます。
「サビ猫」黒を基調として、茶トラ模様が混ざり、茶色が散見される毛並みをし、目は黄色が多い猫です。あまり知られていませんが、サビ猫は三毛猫と同じようにほとんどが雌猫です。性格は賢く、フレンドリーな猫が多いと言われています。

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