マンチカンとペルシャのミックス、ミヌエット(ナポレオン)とは?

マンチカンの適正体重ってどれくらい??健康な体重の維持のためにすべきことは?

希少性の高い猫種であるミヌエットを有名アイドルが飼ったことで、一躍知名度がアップしました。フワフワの毛並に人なつっこい性格のミヌエットですが、その特徴や飼い方、どこで手に入れられるのかなど、まだまだ疑問満載です。これから人気が高まる予感のミヌエットをいち早くご紹介します。

マンチカンとペルシャのミックス、ミヌエット(ナポレオン)とは?

ミヌエットとは、短足なマンチカンと、鼻ペチャ長毛のペルシャの特徴を受け継いだ新しい猫の種類です。

見た目は、丸い顔、つぶらな目、コンパクトにおさまったボディと、全体的に円を描くようなフォルムは、とても愛くるしい印象を与えます。

性格も人なつっこくて、活発なので、誰でもすぐ虜になるでしょう。
そんな一人が、アイドルとして有名な指原莉乃さんです。彼女が一緒に暮らしている「ミヌエット五郎」はその名の通り、ミヌエットなのです。

指原さんのSNSにも度々登場したり、ぬいぐるみのような可愛さだったり、ミヌエットは今後人気が高まることは間違いないでしょう。

ミヌエットの歴史を解説!

ミヌエットは、犬のブリーダーだったジョセフ・スミス氏が、ある理由から生み出そうとした猫種でした。

その理由とは、短い足がチャームポイントのマンチカンですが、長い足で産まれたマンチカンが捨てられたり、動物保護センターに収容されたりすることが多いという新聞記事を読んだからです。

心を痛めたジョセフ・スミス氏は、それならば自分の手で、短足が固定された猫種をつくりだそうと決心します。

マンチカンとペルシャを交配し、短足で鼻ペチャの子猫を誕生させました。その猫とヒマラヤンやエキゾチックショートヘアを交配し、短足でおとなしい猫を作り出そうとしました。しかし、なかなか成功しなかったので、2008年にミヌエットの育種から手を引いてしまいます。

それでも、彼の意思を継いで、サム・テート氏やマージ・ガドナー氏らがミヌエットの育種を続けた結果、2015年に猫の世界最大の血統登録機関であるTICA(The International Cat Association)に新しい猫の種類として正式に認められるまでになりました。

ただ、ミヌエットは短毛、長毛のどちらでも産まれたり、短足も長足もいたり、鼻ペチャはペルシャ程ではなかったりと、際立った外見の特徴がないのが問題点となっています。そのため、CFA(Chartered Financial Analyst)など一部の純血猫の審査・登録を行う機関からは認められていないのが現状です。

マンチカンとペルシャそれぞれの特徴とは?

ミヌエットを生み出すために交配させた、マンチカンとペルシャは、どんな特徴を持った猫なのでしょうか。

ペルシャの外見は、顔が丸くて鼻ペチャ、ふっさりとしたゴージャスな毛並を持った猫です。性格は、おとなしくて用心深いのですが、遊び好きな一面も持っています。

歴史的にみると、すでに18世紀には中国の宮廷で見たと記述された書物があるほどです。やがて、穏やかな性格からヨーロッパで広く知られるようになり、英国のビクトリア女王もこの猫を所有していました。

ペルシャには、長い間、人間と一緒に暮らしていた品格のようなものを感じます。

マンチカンのチャームポイントは、なんといっても短い足です。小柄な外見に似合わずガッシリした体型をしています。また、人なつっこくて活発な性格です。

元々、突然変異体の「短足種」は古くから存在は認められていたのですが、固定された猫種はいませんでした。ようやくマンチカンとしてTICAに認定されたのは1995年でした。比較的最近になって確立された猫の種類なのです。

古い歴史を持つペルシャと、まだ新しいマンチカンの両方の特徴をあわせ持つミヌエットは、まだまだ珍しい猫種だといえます。

ミヌエットの特徴、性格とは?

ミヌエットは一般的に好奇心旺盛で活発な性格だといわれています。
新しいオモチャでも興味津々ですぐに飛びつき、飽きるまで遊ぶでしょう。

また、とても人なつっこいので、人間や他の猫や動物に対しても、あまり物怖じしません。
ただ、ややマイペースな一面があるので、しつこくすると嫌がられる可能性があります。

程よい距離感でコミュニケーションできれば、とても良い関係を築けるのは間違いありません。

ミヌエットは特定の毛並みがあるわけではなく、様々な毛並みの猫がいます。同様に目の色も全ての色があるといっていいでしょう。長毛、短毛、短足、長足などすべての種類がいる猫といっても過言ではありません。

体は丸っこくてガッシリしています。成長してもオスは3〜4kg、メスは2〜3kgと小さめな猫に分類されます。

マンチカンから短い足を受け継ぎましたが、極端に短い足の猫は好まれません。足の長いミヌエットもいるのです。

鼻は低いですがペルシャほど鼻ペチャではなく、大きくつぶらな目や、先端が丸くカーブしている耳など、ぬいぐるみのような愛らしさです。

毛並みはダブルコートといって、皮膚に近い毛とその上に被さるような毛の二重になっているので、とても柔らかい手触りです。
長毛種はペルシャのようにゴージャスで、短毛種はタンポポの綿毛のようにフワフワです。

性格もルックスも、とても魅力的で愛くるしいという言葉がピッタリのミヌエットです。

ミヌエットの飼い方を解説!

ミヌエットだけでなく、猫を飼うためには次のようなモノが必要です。
ケージ、キャットタワー、食器類、トイレ用品、キャリーバッグ、ヘアケア用品、オモチャなどです。もちろん、キャットフードも外せません。

ミヌエットは少し太りやすい体質ですので、与えるキャットフードの量やおやつは、食べさせすぎないように、飼い主がきちんと管理することが重要です。

活発な猫なので、楽しく遊べるようにキャットタワーを設置しましょう。充分に運動することによって、肥満防止にもつながり、健康体を維持できます。

毛並みが美しいミヌエットには、ブラッシングが欠かせません。ブラッシングコームなどを使って、短毛だったら1日1回、長毛だったら1日2回はお手入れが必要です。

毛が入れ替わる3月や11月の換毛期は抜け毛が多くなります。そこで、ブラッシングの回数を増やしたり、シャンプーをしてあげたり、クレンジングパッドなどで目元をふくなど、病気にさせないことです。

長毛の猫のだとウンチがお尻の周りに付着する場合があるので、汚れていたらガーゼや柔らかい布で拭き取るなど、清潔に保つことが大切です。

足の短いミヌエットの場合は段差が苦手かもしれませんので、入口が低いタイプのトイレをお勧めします。

他の猫や動物にも物怖じしないミヌエットなので、他の猫とも仲良くできる多頭飼いも可能です。その場合はケージがあると、病気になった猫を隔離できるので便利です。

あまり鳴くこともなく声も小さいので、集合住宅でも気兼ねすることはありません。

初めて猫と一緒に暮らす人にもフレンドリーにしてくれますし、多くの人間や動物がいても物怖じしないので、家族で飼うのも向いています。

可愛さだけでなく賢さも兼ね備えているので、一緒に暮らししていて楽しい猫なのは間違いありません。

ミヌエットのかかりやすい病気とは?

ミヌエットの平均寿命は完全室内飼いで、12~14年といわれています。通常の完全室内飼いの猫より、少し短めです。

健康で長生きしてもらうには、どのような病気にかかりやすいのかなどを認識して、日ごろからミヌエットの様子に気をつけましょう。

心臓疾患

心臓が肥大することによって血流が悪くなる肥大型心筋症など、心臓の疾患をペルシャから遺伝的に受け継いでいる可能性が少なくありません。

急に遊ぶのを嫌がって運動しなくなったり、息切れする様子が多く見受けられたら、念のため病院へ連れて行くのをお勧めいたします。

多発性嚢胞腎(たはつせいのうほうじん)

多発性嚢胞腎とは、両方の腎臓の嚢胞という部分に液体がたまり、その数を増やし大きくなると、腎臓が大きくなり、腎臓の機能が低下してしまう病気です。
ペルシャは遺伝的にこの病気になる可能性が高く、ミヌエットも例外ではありません。

急に水を多く飲み始めたり、オシッコを大量にしたり、食欲がなくなったり、体重が急激におちたり、このような症状が出たらためらわずに病院へ連れて行ってください。

呼吸器系疾患

ペルシャに比べるとそれほど鼻ペチャではありませんが、普通の猫よりは鼻が低いので、呼吸器系の疾患に注意が必要です。加湿器や空気清浄器を活用して、過ごしやすい環境を整えてください。

目の疾患

鼻が低いことによって、目の疾患になりやすいです。角膜炎や、常に目の周りに涙があふれる流涙症(りゅうるいしょう)など、気をつけなければならない病気です。

ヒドい目ヤニや目をかゆがったりしたら、目薬などを病院で処方してもらうと症状が改善します。

病気の症状が出てないからといって病院に行かないのではなく、1年に1回は血液検査やワクチン接種などの健康診断を受診させることも大切です。

ミヌエットを家族に迎えいれるには?

ミヌエットを家族に迎え入れるには、3つの方法があります。

里親募集を探して里親になる

少ないですが里親サイトなど、ミヌエットの里親を募集している場合があります。

ワクチンや避妊去勢の手術代など実費が必要かもしれませんが、それ以外の金額は要求されない場合が大半です。最も低予算でミヌエットを譲り受けられます。

ただし、里親になる場合は、飼い主さんの審査があることがほとんどです。

ブリーダーさんから譲り受ける

ミヌエットを子猫から育てたい場合、ブリーダーさんから譲り受けるのがお勧めです。

ブリーダーさんは、その猫の健康状態や性格、好みまで細かく把握していますので、飼い主さんに合った子猫をチョイスしてくれるでしょう。譲渡後も親身になって相談にのってくれるブリーダーさんが多くいらっしゃいます。

価格としては、5万~50万と、毛色や希少性によって大きく変動します。平均的には20万前後が一番多い価格帯です。

ペットショップで購入する

まだまだ日本では希少なミヌエットなので、ペットショップで扱っているお店は少ないです。ブリーダーさんから入手するより、やや割高になる可能性があります。

どんな猫でも可愛いですが、一度家族に迎えたら、最後まで面倒をみるのが飼い主としての義務ですので、忘れないでください。


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