猫の首根っこのつかみ方を間違ってませんか?正しいつかみ方のコツ

猫の首根っこのつかみ方を間違ってませんか?正しいつかみ方のコツ

猫の首根っこの正しいつかみ方をご存知でしょうか?間違ったつかみ方をしていると猫に嫌がられたり、時には怪我をさせてしまうこともあります。そんな猫の正しいつかみ方をご紹介します。

猫の肩あたりをもむ

病院や怪我で食事の世話や薬を飲ませたり病院へ連れていく時など猫の大人しく正しいつかみ方を知っておくと、とても便利だと思います。また、日頃から猫に触っても嫌がられないような信頼関係を築いておくことが大切になります。まずは、リラックスさせて触られることに慣れさせましょう。猫の肩あたりを優しくもんであげます。この場合には筋はつかまないように気をつけましょう。首の皮と肉だけをつまみ筋のような違和感がないことを確かめましょう。ぐりぐりすると筋は離れていきます。上手くつかめた状態で肩をもむと猫はうっとりしてきます。肉が多くてつかめる場所が分からない場合は首から始め徐々に範囲を広げていって触っていきましょう。つかみどころが悪いとご機嫌ななめになったりするのでそのような時は無理にするのは辞めましょう。肩もみが慣れてきたらつかむ量を増やしましょう。この時前足が伸びて万歳をしているような姿勢になったら警戒心がとけて飼い主に身をまかせるようになるのです。

首を持ってもちあげる

首輪は外すか緩めて前足が浮く程度に少し持ち上げていきましょう。つかんだ時に嫌がったらすぐにやめるようにしましょう。少しずつ様子を見て慣れてかたら持ち上げます。首輪をしている時は首を絞め付けないように注意してください。首が絞まると息ができなくなり苦しげにもがいてしまう場合もあるからです。重い場合は首と背中の二ヶ所の部分をつかむと持ち上げやすくなります。持ち上げた時に猫の後ろ足は丸く縮まり、前足はだらんと力を抜いている状態が理想的になります。まさに、母親の猫に首をつかまれたときの子猫の姿がこれになります。

水を飲んで欲しい時のつかみ方

前足が浮くくらいに優しくつかみます。前足がだらんと力が抜けてたら放す、これを繰り返すと姿勢がだんだんと低くなってきます。老猫や病気の猫に体力回復のために少しでも水を飲んで欲しい時にこの姿勢にさせて促します。

猫の移動が楽になるつかみ方

病院に連れていくときのように移動を余儀なくしないといけない場合もあるかと思います。移動をする際に正しくつかむには、いくつか方法があります。両手で首と背中をつかみます。首の部分を片方の手でつかみ脇の下へ、もう片方の手を入れて下から支えます。猫はこの時背中を向け飼い主と同じ正面の方向を向いています。首を片方でつかみもう一方でお尻を支えます。普通に抱っこして片方の手だけ首の部分をつかみます。爪きりが苦手な飼い主にも猫が大人しくしていたら、楽に爪きりができるようになります。爪を切る時には猫の肩あたりをしっかりつかんで持ち上げてから切るようにしましょう。

お腹をチェックしたい時

お腹のブラッシングや、怪我や病気でチェックしたい時は横になって猫をひっくり返すには、手足を持って転がすより安全でスムーズにできます。方法は首、背中からお尻の間の二ヶ所をつかみ一気にひっくり返します。猫の平均の体重は3〜5kgで、首をつかんで持ち上げる方法は猫の身体に負担がかかってしまう場合もあります。母親の猫が子猫の首を持ち上げて運ぶことはありますが、これは加えても子猫に悪影響のない場所を本能的に知っているからになります。そのため人間には難しく猫の首を絞めてしまう可能性もあります。また、筋肉に悪い影響を与えてしまうという説もあるので襟首だけつかんで成猫を持ち上げるのは危ないといい意見などもあるようです。しかし猫の首をつかむかわりに、前足の付け根の脇から手をまわし、片方の手で胸を支え、片方の手で後ろ脚からお尻をすくうようなだき方をすすめているようです。しかし賛成の意見もあるようです。それは、もともと親猫が子猫を安全に移動させるという行為なので生き残るために子猫の本能として備わっているものなので、そっちの方がいいや、無理にだき抱えようとするよりも母親猫と同じような持ち上げてあげたほうが、より猫にとっても安心して、体重に関しても子猫は息が苦しくないし成猫でも正しい首の持ち方、位置をつかんだら大丈夫だという意見になります。猫の首のつかみ方や、だき抱え方はそれぞれあります。これといった結論はありません。まずは母親猫にしても、子猫にしても信頼関係を築いていくことが大事になってきます。そのため猫との信頼関係を築いてから行うようにしましょう。持ち上げる前に首の周りからはじめ、触られることに慣らしてから、あせらずにマッサージなどで猫を心地よくさせていくことが第1ステップのようです。猫が触られるということに慣れてきてから、第2のステップとして正しい位置をつかむということになります。猫も人間と同じで性格が違っています。また、体型や、大きさなども違うのでその猫にあわせましょう。また、猫が嫌がったり、苦しがっていたら辞めましょう。

猫の首根っこのつかみ方を間違ってませんか?正しいつかみ方のコツ