足長なマンチカンってどんなの?日常生活で注意すべきこととは?

足長なマンチカンってどんなの?日常生活で注意すべきこととは?

短足なマンチカンと長足なマンチカンの違いは?

マンチカンの交配は奇形などを防ぐ目的で、長足×短足で行われるのが一般的です。
そのため生まれてくる子猫の足の長さはさまざまですが、いずれもマンチカンであることに変わりありません。

個体差はあれ、長足・短足ともに好奇心旺盛で温厚な性格傾向をしています。

短足と長足の違いその① 見た目

長足と言うと一般的な猫より足が長いと勘違いされがちですが、足長マンチカンの見た目は雑種猫と同様です。
一般的な猫の足の長さが長足マンチカン、それよりも断然足が短いのが短足マンチカンと考えればよいでしょう。

また短足なマンチカンは小柄な体型で知られていますが、長足マンチカンは雑種猫と同程度の大きさまで成長する傾向にあります。
一般的な猫の平均体重は成猫で3.6~4.5kg、短足マンチカンは2.3~3.6kgと言われています。

短足と長足の違いその② 価格

短い足が魅力のひとつであるマンチカンだけに、長足なマンチカンは短足なマンチカンよりも販売価格が手ごろです。
15~35万円が相場とされる短足なマンチカンに対し、長足なマンチカンはその半額以下の値段で販売されるのが主流です。

足長なマンチカンってどれくらいいるの?

マンチカンは足の長さによって短足・中足・長足の3つにタイプ分けされ、短足の出生確率は2、3割。
残りの7、8割は中足・長足のマンチカンです。

中足・長足は見た目でマンチカンと気づかれにくいだけで、実際のところ人気も高く、多くの人が飼育しています。

足長だからこそ注意すべきことは?

長足マンチカンには足が長いことによって生じるデメリットはありません。
雑種猫と同じように飼育して大丈夫です。

ただし足の長さに関わらず、マンチカンにはやや太りやすい傾向があります。
また好奇心旺盛で活発なので、運動スペースをしっかり確保し、食べ過ぎないよう食事量をコントロールしてあげましょう。

足長だからこそかかりやすい病気がある?

マンチカンはそもそも、疾患にかかりにくい丈夫な猫だと言われています。
これは自由交配を重ねてきた雑種猫との交配が認められているからです。

短足なマンチカンは脊椎の病気にかかりやすいとする意見もありますが、長足なマンチカンには足の長さによる疾病のリスクはありません。

とはいえ一般的な猫と同様、被毛の種類や年齢などによっては、気をつけなければならない病気もあるので注意しましょう。

例えば長毛であれば、その他の長毛種と同じく毛球症になりやすい傾向があります。
こまめなブラッシング・コーミングや、毛玉対策用のキャットフードが有効です。

また老猫は腎臓病や糖尿病にかかりやすいため、食事量・水分量の管理に気をつけたいところです。
特に水分は普段あまり摂取したがらない個体もいるため、ウェットフードで摂取量を調整してあげましょう。

多種多様な個体がいるのがマンチカンの魅力のひとつです。
愛猫の特性を把握し、上手にケアしてあげてくださいね。

足長なマンチカンってどんなの?日常生活で注意すべきこととは?