それだけでいいの?猫の留守番に用意しておくべき水やグッズとは

それだけでいいの?猫の留守番に用意しておくべき水やグッズとは

猫はもともと単独行動で生きてきた動物ですから、基本的には一人っきりでいることには平気です。寝ている時間が長いこともあり、留守番をさせて出かけられるのも、猫を飼う魅力でもあります。日常の買い物など、単時間なら準備は不要。何も気にすることなく出かけることができます。それでは、仕事などで一日中家を空けるとしたら?旅行などで数日間留守にするとしたら?ちょっとした工夫をしておかないと、いくらお留守番ができる猫でも限界はあります。留守番をしてもらうために、用意しておかなければいけないことを知っておいてくださいね。

猫の留守番に用意しておくべき水やグッズとは

「はじめての・・・」というTV番組は、小さいお子さんの体験ものですが、大人でも初めて何かをするときは、ちょっと緊張したりドキドキしたりします。猫を飼い始めた頃、家に猫を置いたまま留守にして良いものなのか、帰宅した時に何も起きていないかドキドキした経験は、どの飼い主にだって一度はあること。
犬と違い、猫はもともと単独行動で生きてきた動物ですから、基本的には一人っきりでいることには平気です。寝ている時間が長いこともあり、留守番をさせて出かけられるのも、猫を飼う魅力でもあります。
日常の買い物など、単時間なら準備は不要。何も気にすることなく出かけることができます。
それでは、仕事などで一日中家を空けるとしたら?旅行などで数日間留守にするとしたら?ちょっとした工夫をしておかないと、いくらお留守番ができる猫でも限界はあります。
留守番をしてもらうために、用意しておかなければいけないことを知っておいてくださいね。

子猫だけの留守番

基本的には、生後半年を過ぎるまで、なるべく一日の留守番は控えるようにします。
それでも、やむを得ない場合が離乳前の子猫なら、ケージの中の温度管理をし、ミルクと排便を済ませ、家を空けるのはせいぜい2~3時間まで。それ以上留守にする場合は、お世話ができる方に預けましょう。
生後40日を過ぎるようになると、離乳して一日3~4回の食事になるので、半日くらいの留守ならできます。動き回れるようになると、好奇心旺盛な子猫は何をするか予測不能ですので、かならずケージに入れます。このころには自力排便もでき、トイレも使えるようになるので、トイレと水を用意しておきます。トイレは空き箱にシートと砂を敷いた簡易なものでも大丈夫ですが、水は200ccくらい入る容器に入れ、こぼさないような工夫をしてください。置き餌はできないので、離乳食の時間には必ず帰宅するようにします。
生後3カ月を過ぎれば、長い時間の留守番ができるようになりますが、いきなり長時間ではなく、少しずつ留守にする時間を増やしながら、留守番に慣れさせてください。また、子猫にとって家の中は危険なことが多いので、出かける時にはケージに入れましょう。ケージは二段や三段になった高さのあるものにして、一番下にトイレ、二段目に餌と水を置くようにします。けりぐるみ(キッカー)など、飲み込んだり絡みついたりしない、危険のないおもちゃも入れてあげましょう。また、籠れるようなキャットハウスか、ハンモックなども置けるといいですね。
子猫のお留守番ですが、最初はケージに入れたまま、次はケージの扉を開けたままにしてという具合に、段階的に少しずつ部屋を自由に動き回れるようにして慣らしていきます。

成猫の留守番 一日の場合

猫は基本的には夜行性なので、早朝と夕方が活動的になり、その時間が給餌の時間になります。一日2回の給餌時間が留守になるようなら、一日分のフードを起き餌として用意します。基本的に猫は必要な量のフードしか食べないので、起き餌をしたまま出かけても食べ過ぎるということはありません。ただし、置いて行くのは劣化の少ないドライフードです。
水は300ℓくらい入る水飲み皿を2個用意し、一つが何かで汚れたりこぼれたりしても大丈夫なようにしておきます。電動の給水器を利用する場合も、万が一の停電で水が飲めなくならないように、容器に入った水を必ず一つは用意します。飲み水の心配がいらないようにと、お風呂やシンクに水を張っておくことは厳禁です。不慮の事故を招きかねません。
おもちゃと兼用になっている給餌器(フードツリーやトリートメイズ、ホジホジフィーダーなど)に1回分のフードを入れておくのもおすすめです。遊びながら食べることもでき、一度に食べ過ぎる心配もないので、ダイエットが必要な猫にも良いでしょう。
トイレは出かける前に綺麗にしておけば、一日くらいの留守なら大丈夫です。あとは安全な猫のおもちゃと籠れる場所を用意しておけば、最後にしっかりと戸締りをするだけです。
多頭飼いの場合は、餌と水は頭数分でかまいませんが、トイレは頭数+1を用意するようにしておきます。
一日中留守にするのが、たまにというくらいの頻度なら、一度くらい食事の時間が間に合わなくても、帰宅してから与えるので十分です。

成猫の留守番 泊まりの場合

猫は安心した縄張りで生活したい動物なので、留守になるからといって知らないところへ連れていかれることを好みません。なので、ペットホテルにお願いするのはお勧めしません。
また、2泊3日程度なら、水と餌とトイレさえあれば猫を置いて留守にすることは可能です。
フードは一日分を一皿と考え、留守にする日数分のお皿を用意し、少し多めに入れて置き餌にします。気候によってはドライフードでも劣化してしまうので、できるだけ自動給餌器を利用しましょう。ただし、留守をする前に飼い猫がうまく使えるかどうかのチェックと電池式のものは電池残量のチェックも忘れずに。
水も同様にいくつも用意しておきます。入れ物は、家にある鍋でも構いません。倒してこぼしたときのことを考え、家の中のあちらこちらに置いておきます。自動給水器を利用するなら、停電の時でも使えるものにしておきます。
トイレも簡易なものでいいので、複数個用意します。プラスチックの衣装箱のようなものにペットシーツを敷いて、その上に猫砂を置くだけも構いません。最低でも一日1個と予備に1個のトイレが必要と考え、2泊3日の留守なら4つ用意しておきます。多頭飼いなら猫の数×4つですが、大きめのトイレを用意するなら、この限りではありません。
2泊3日以上留守にするなら、3日目に知り合いの方に来てもらうか、ペットシッターをお願いして、水や餌、トイレを綺麗にしてもらいましょう。飼い主の中には、出張で1週間以上も留守にした人もいますが、よほどのことがない限り猫は生きていますが、帰宅後の家の中はあちらこちらに糞尿のあともみられ、大変なことになっていたようです。
留守をするなら、長期は避け、猫と飼い主の良好な関係が壊れない程度の日数にし、水と餌とトイレだけは万全の態勢で出かけてください。

それだけでいいの?猫の留守番に用意しておくべき水やグッズとは