猫が食べやすいフードボウルや器はどんなもの?

猫が食べやすいフードボウルや器はどんなもの?

皆さんは、猫の食事をあたえる時の”器”や”フードボウル”にかだわりを持っていますか『器にこだわるよりも何を与えるかのほうが大事!』と思るかもしれませんが、食事の吸収率を上げるためにも、器へのこだわりは重要です。その理由や、オススメの器の選び方をここではご紹介します

実は大切!猫のフードボウル

最近では、本当に多くのペット用フードボウルが売られています。
しかし、フードボウルにこだわりを持っている方は、少ないかと思います。
私も今までは、キャットフードにこだわっていても、フードボウルまではこだわっていませんでした。
器はなんでもいいだろうという考えでした。
ですが、フードボウルって結構大切なんです。

フードボウルを新しいものに変えたら吐いてしまった、または、フードの食いつきが悪くなった、などありませんか?
もちろん、フードが気に入らないという可能性もありますが、意外と新しいフードボウルに問題があるケースもあるんです。
つまり、食べにくいフードボウルを使っていると、食事がうまく摂れず、愛猫の健康にもかかわるということです。
たかがフードボウル、されどフードボウルなのです。
ここでは、フードボウルにこだわる理由や食べやすい器はどんなものか、どんな形がいいのかをご紹介します。

フードボウルにはどういう種類があるの?

フードボウルの種類には主に、陶器製、プラスチック、ステンレスがあります。
おすすめは、重量があり動きにくい素材です。
陶器製は、重さがあるので安定感があり、食べ物のにおいや細菌がつきにくく汚れが落ちやすいです。

プラスチックは安価で軽く落としても割れないメリットがありますが、傷がつきやすく汚れが落ちにくいのが難点です。また、軽いので食べているたびに動いてしまうという問題もあります。

ステンレス製は、錆びにくく汚れが落ちやすいのがメリットです。
金属製なので、冬場は冷たくなり、金属のにおいが気になる猫もいます。

また、変わった形状のフードボウルもあります。
返し付きの斜め形状のボウルは、容器の内部に傾斜をつけ、フードが内側に寄るようにする作りです。食べやすいので猫のストレスも軽減されそうですね。
早食い防止の猫には、ボウルの中心が凸になっているものを試してみてはいかがでしょうか?少し食べにくいことで、ゆっくり噛んで食べるようになります。

どんなフードボウルがいいの?

おすすめは陶器製です。さらに、すこし高さがあるものをおすすめします。
なぜ高さが必要かというと、猫は比較的、食道がまっすぐなので、食べたものが戻りやすいのです。
急いで食べようとして、喉に詰まらせてしまうこともあるので、少し高さがあると首の角度が下がりにくく、吐き戻しを軽減してくれるのです。

また、高さがあることで、節炎やヘルニアなどを患っている猫の膝や関節の負担も軽くなります。

そして、高さと同じく重要なのがボウルの深さです。
浅い食器は形状が平らなので、上手にフードを口にもっていけないので食べにくいのです。
深い食器はヒゲが器に当たりストレスになります。
なのでフードボウルは、浅すぎず深すぎないものがいいです。だいたい3~5センチくらいの深さがベストです。

さて、ここまで高さや深さがあるフードボウルをおすすめしましたが、どの猫にもそれがいいとは限りません。
高さや深さがあると、マズㇽの低い猫や長毛種の猫は、顔周りの被毛にフードが付着してしまいます。なのでこのような猫種には浅くて少し大きめのフードボウルが望ましいです。

最適なフードボウルの選び方

ボウルを選ぶ際はボウルの、「質」「形状」「高さ」を考えましょう。
重みがあり、清潔に保てる陶器製がおすすめです。さらに、高さがありヒゲが当たらないくらいの深さの器がベストです。

猫の種類によってはやはり、細かい配慮も必要なようです。
今は様々な種類の形状のフードボウルが売られているので、愛猫の様子を見ながら、器を見直してあげるといいかもしれません。

猫が食べやすいフードボウルや器はどんなもの?