ラガマフィンの餌やキャットフードでおすすめは?

ラガマフィンの餌キャットフードでおすすめは?

ラガマフィンの特徴と餌の選択

ラガマフィンは、日本ではまだ希少な猫種です。1994年に登録され、ペルシャ猫やヒマラヤンなどと交配もされています。

ラグドールは最初に繁殖を始めたグループが厳しい制限やルールを定めており、ラガマフィンはそのルールに問題を感じたグループが開発したものです。

姿形や性格などは、ラグドールとよく似ています。大人しく穏やかな性格をしていることが特徴です。

ペルシャ猫との交配が行われていることもあり、ペルシャ系の遺伝的疾患である多発性嚢胞腎などの病気にもかかりやすいといわれます。

また大型猫でもあるので、肥大型心筋症などの病気にも気をつけておきましょう。餌を選ぶ場合には、高タンパクで大型の体を支える栄養素を取り入れられるものが適しています。

長毛種でもあるため、ヘアボールケアも心がけましょう。他の猫と同様に、尿路結石などが予防できる餌を選ぶことも基本です。

ラガマフィンの餌代や餌の量はどのくらい?

ラガマフィンは、雄で7kg~9kg、雌では4.5kg~7kgほどの体重です。比較的大型の猫に分類されるため、餌代は一般的な猫と比べて少し高くなるでしょう。

キャットフードの選び方にもよりますが、ドライフードのみであれば餌代は1ヶ月5000円程度が主流です。

ウェットフードや缶詰は1缶100~200円前後です。ドライフードと合わせて与えるなら、おやつなども含めて月に1万円程度を意識しましょう。

猫の餌の量は獣医師広報によると、体重1kgに対して70キロカロリー程度です。去勢・避妊済みの猫や運動量が少ない猫であれば、少し必要カロリーは下がります。

去勢や避妊をした場合にはホルモンバランスが変わって、太りやすくなるからです。もちろんキャットフードメーカーごとに推奨量があるため、確認することが大切です。

高栄養なフードであれば餌の量や必要カロリーは少なくなります。

子猫に最適なドライフード・ウェットフードは?

ラガマフィンは、他の猫に比べて大きな体に成長します。成長には2〜3年かかりますが、子猫のうちに栄養バランスの良い食事を与えることで順調な成長が見込めます。

子猫用フードは添加物にも気を使っているものが多く成猫用に比べてカロリーが高めに設定されています。より効率的にエネルギーが摂取できるでしょう。

ロイヤルカナン

マザー&ベビーキャット

生後4ヶ月までの子猫に適したドライフードです。猫は生後4ヶ月になるまで、かなりの速度で成長します。

そのため栄養価の高いフードを与えるのが適しているのです。もちろん子猫のために添加物も最低限に抑えられています。

脳の成長をサポートするDHAが一般のロイヤルカナン製品に比べて2.6倍になっているなど、著しく成長する時期の子猫に最適です。

キトン

生後4ヶ月から12ヶ月の子猫に適したドライフードです。生後4ヶ月を過ぎて少し成長がゆっくりになった時期の子猫向けで、消化率が90%以上のタンパク質L.I.Pとオリゴ糖を含みます。

また成猫向け製品に比べてカロリーが5%増やしてあるので、成長を続けるラガマフィンの子猫にも適しています。

成猫におすすめなドライフード・ウェットフードは?

ラガマフィンは大型の猫ですが、太らせすぎないことが大切です。ラグドール系やペルシャ系の遺伝子を持つラガマフィンは、肥大型心筋症などの遺伝疾患の発生率が他の猫より高くなっています。

発生原因と肥満猫であることとの関連性は見出されていませんが、肥満猫の場合心臓にも負担がかかりやすくなります。そのためカロリーコントロールを行い、病気などのトラブルに備えることが必要です。

ロイヤルカナン

ラグドール専用フード 成猫用

ラグドールはラガマフィンのもとになった猫種でもあり、基本的な要素は変わりません。そのためラグドールの餌を与えることで、ラガマフィンに適した栄養成分を摂取することができます。

ラガマフィンはラグドールと同じ長毛種のため、被毛ケアに最適なオメガ3系・6系不飽和脂肪酸の栄養バランスが優れていることが魅力です。

また心臓疾患に対応するため、タウリンとEPA・DHAが含まれています。猫の拡張型心筋症はタウリン不足が関連しているというデータもあり、タウリンが含まれていることは大きなポイントです。

EPAやDHAは血液をサラサラにする作用がある成分で、心臓の負担を減らします。ロイヤルカナンにはペルシャ向けのフードもありますが、ラガマフィンがペルシャと配合され始めてからそれほど長い年月が経っているわけではありません。

おおもとになっているのはラグドールなので、ラグドール向けの餌のほうがより合っているでしょう。

シニア猫におすすめなキャットフードは?

シニア猫になると、噛む力や消化力も衰えてきます。そのためウェットフードや消化を高めるためのオリゴ糖を含むドライフードを与えるなど、シニア猫ならではの配慮をするのもおすすめです。

フォルツァ10

アクティウェット

オーガニックで添加物不使用のフードを販売するフォルツァ10は、シニア猫にも食べやすいものを販売しています。

ラガマフィンの平均寿命は、ペットフード協会の発表によると10~13歳と若干他の猫種に比べて短めです。そのためシニア猫では、病気を抱えるケースも増えてくることが予想されます。

このアクティウェットは猫の疾患や健康状態に応じて種類が選べます。ハイポアレルジェニックは被毛ケア、インテスティナルは胃腸の弱いシニア猫に向いています。

また腎臓に配慮できるリナールと、泌尿器が気になる愛猫にはウリナールがあります。

ロイヤルカナン

エイジング 12+ 室内で生活する12歳以上の猫専用フード

ロイヤルカナンの猫種別キャットフードは、12歳まで使えます。そのためラガマフィンの平均寿命あたりまでは、ラグドール専用フードを与えても構いません。

ですが12歳以上になるとかなりの老齢になるので、専用のフードを与えたほうがいいでしょう。ロイヤルカナンのエイジング12+は室内でゆったり暮らすシニア猫向けです。

腎臓ケアのためにリンの含有率を減らすなど、工夫がされています。また食欲が落ちやすいシニア猫のために、噛みやすく中が柔らかい粒が採用されています。その他の成分としてマンナンオリゴ糖も含まれており、シニア猫の消化を助けます。

ラガマフィンを飼う時のポイントとは

ラガマフィンは比較的長く成長を続ける品種であり、ペルシャ猫と交配されていることもあり被毛も柔らかです。体重は個体差があるので、なるべく自分で触って肥満猫になっていないかどうかのチェックを行うことも大切です。

毛玉もできやすいので、被毛ケアはしっかり行いましょう。ブラッシングをすることで、抜け毛を抑えることができます。

性格はコミュニケーション好きで快活なので、初心者や子供がいる家庭にも適しています。

ラガマフィンの餌キャットフードでおすすめは?