アメリカンショートヘアの餌やキャットフードでおすすめは?

アメリカンショートヘアの餌で最適なのは、どんなキャットフードなのでしょうか。子猫や成猫向けはもちろんロイヤルカナンやカナガンなどのメジャーなフードを含めて紹介していきます。

アメリカンショートヘアの特徴と必要な栄養素

アメリカンショートヘアは、元々ヨーロピアンショートヘアが原種です。ヨーロピアンショートヘアはイギリスに渡った後ブリティッシュショートヘアに名前が変わっています。

その後1620年にアメリカへ持ち込まれ、ドメスティックショートヘアと300年ほどの間呼ばれていました。アメリカンショートヘアに名前が変わったのは1966年のことです。

最近では「アメショー」の愛称で親しまれています。ブリティッシュショートヘアとは元は同じ猫ですが、アメリカで独自の進化をとげ、体重はブリティッシュショートヘアより軽くなっています。

成長が止まるのは3歳~4歳で、ゆっくりとした成長曲線を描くことが特徴です。寒さや傷から体を守るため、他の猫に比べて硬い手触りの毛や皮膚を持っています。

比較的太りやすい品種でもあり、カロリーコントロールやキャットフードの栄養バランスは重要なポイントです。肉などの食材を主として、高タンパクかつ低脂肪なものを選択することが必要になります。

アメリカンショートヘアに適した餌の量

アメリカンショートヘアの体重は、それほど個性的なものではありません。一般的な中型猫と同等の体重であり、雌雄の差は1kgほどです。

雄は雌よりも少し大きめで4~7kg、雌は3~6kg程度が通常です。そのため餌の量も通常の猫と同じくらいです。カロリー計算としては、体重1kgあたり70~80キロカロリーが獣医師広報で推奨されています。

高カロリーなキャットフードや栄養成分豊富なキャットフードはこの限りではありませんので、メーカーの推奨する餌の量も確認しておきましょう。アメリカンショートヘアは運動不足になった場合に太ることがあるので、獣医師の見解でも糖尿病や心疾患などの病気に注意が必要と言われています。

もし肥満気味であれば、餌の量を減らしたり低カロリーな餌を与えることも検討することが大切です。またすべての猫種に多い皮膚疾患などにも気を配っておきましょう。

アメショーの子猫におすすめのキャットフード

アメショーの子猫は、体重や成長速度も一般的な猫と同等です。そのため特殊なキャットフードを使用する必要はありません。

子猫向けのフードはタンパク質が成猫向けよりも多めに設定されているほか、消化器官が未熟な子猫のためにオリゴ糖などを含んでいるため積極的に選ぶようにしましょう。

ロイヤルカナン

キトン

ロイヤルカナンのキトンは、全猫種に対応した子猫専用フードです。子猫は成長するためにエネルギーを必要とします。

ロイヤルカナンのキトンは成長を助けるために、消化性の高いタンパク質であるL.I.Pを使用しているほか、脳の成長を助けるDHAも配合しています。ロイヤルカナンのフードは安全性にもこだわり、添加物も最小限に抑えていることから子猫にも安心して与えることができます。

オリジン

キャット&キトン

タンパク質の配合量や自然原料にこだわる場合には、オリジンもおすすめできるメーカーです。子猫は成猫よりも活動量が多いため、少しタンパク質を多く必要とします。

またオリジンは成分にもこだわり、添加物を使わず人間が食べる食材と同じものをキャットフードに利用しています。そのため安全性も高く、猫にとって栄養バランスのいい餌を与えることができるのです。

アメショーの成猫におすすめのキャットフード

アメリカンショートヘアの成猫は、他の猫種に比べて独特のケアを必要とするわけではありません。ですが太りやすさを考慮して専用フードを使うことや、室内猫の場合にはインドア向けドライフードを使うことも検討しましょう。

ロイヤルカナン

アメリカン ショートヘアー専用フード 成猫用

ロイヤルカナンには、アメリカンショートヘア専用フードがあります。目安として1歳~12歳まで使えるので、長くアメリカンショートヘアに適した餌を使いたい人に最適です。

アメショーはそこまで病気に弱いわけではなく、比較的丈夫な種類ですが太りやすさを考慮してタンパク質は29%以上、脂質は14%以上に調整されています。このタンパク質量と脂質量は、同種のブリティッシュショートヘア専用フードよりも低めに設定されています。

またアメリカンショートヘアは独特な短く分厚い被毛が特徴です。この毛や皮膚の状態を美しく保つために、アミノ酸やビタミン類、質の良い脂肪酸を配合していることも特徴です。

インドア (室内で生活する猫専用フード 成猫用)

インドア向けドライフードは、アメリカンショートヘア専用フードよりタンパク質や脂質が抑えられています。

タンパク質は25%以上、脂質は11%以上です。また室内で暮らす猫は運動不足にもなりがちなため、食物繊維を豊富に配合しており、排便を助けます。

愛猫が明らかに肥満気味の場合にはまた別途肥満気味の猫向けの餌がありますが、室内で飼っているだけであればインドア向けのドライフードを選ぶのが適しています。

カナガン

カナガンのドライフードは、肉類であるチキンを主として構成されています。一番に挙げられるメリットは添加物不使用である点です。添加物不使用のキャットフードは安全性が高く、愛猫に与える餌としても最適です。

またカナガンでは、餌の成分として穀物を使っていません。穀物は猫が消化しにくい成分と言われています。元々肉食の猫は、肉や魚などのタンパク質や脂質から栄養を吸収するように体ができているからです。

そのため栄養バランスとしては人間とは異なり、肉類を多く摂取する必要があります。穀物にアレルギーを持つ猫もいるため、カナガンのキャットフードを使うことで安全性は高まります。

愛猫の性格や年齢に応じたケアを

アメショーはコミュニケーション能力も高く、他の猫や人間ともうまくやっていける個体が多くなっています。とは言え猫の性格はあくまでも個体ごとに変わってくるため、自分の愛猫の様子を見ながら見極めることが大切です。

そしてアメリカンショートヘアの平均寿命は10~13歳と少し短めの数値が出ているため、生活習慣病に気を配った餌選びも大切です。被毛は短く手入れも簡単で、ブラッシングをしていればそれほど毛玉に悩まされることはないでしょう。

その代わり肥満に気をつけて、体重コントロールを行うことで病気を防ぐことができます。

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