猫がキャットフードを食べ過ぎてしまう時の原因と対策

猫がキャットフードを食べ過ぎてしまう時の原因と対策

猫のキャットフードの食べすぎは肥満がけがや病気につながることも!
今まではこんなに食べていなかったのに?これってもっと餌がほしいっていう要求?そんな猫の行動に飼い主としても不安になることでしょう。
なぜ、食べ過ぎてしまうのか、そんな疑問を解消していきましょう。

猫のキャットフードの適量とは

野生動物は自分に必要な餌の適量がわかっていると言われています。
猫も同様。人に飼われる歴史が長いとはいえ、まだまだ野生の本能や習性は残していて、餌をたくさん用意してもその時に必要な量だけを食べると満足していなくなります。ただ、中には食べ過ぎてしまう猫さんもいるようで、食べすぎによる肥満がけがや病気につながることも!
今まではこんなに食べていなかったのに?これってもっと餌がほしいっていう要求?そんな猫の行動に飼い主としても不安になることでしょう。
なぜ、食べ過ぎてしまうのか、そんな疑問を解消していきましょう。

この食べ過ぎは心配ない?一過性の食べ過ぎ。

妊娠中または子育て中の母猫や成長著しい子猫の場合、時として必要以上に食べ過ぎることがあります。子猫なら成長に伴って、また、母猫なら子育てがひと段落すれば落ち着いてきます。
成猫でも、避妊や去勢手術をすると、生理的ストレスから解放されて食べ過ぎてしまうことがあります。また、かつては野良猫だったけれど保護されて飼われた猫(保護猫)などは、空腹体験を持っていることが多いので餌があるときに食べられるだけ食べようとして食べ過ぎてしまうことがあります。そんな猫でも、いつでも十分な餌が食べられるという安心感が得られれば、徐々に落ち着いてきます。
また、保護猫と同様、多頭飼いの場合も同じような傾向がみられることがあります。他の猫に横取りされたり横取りしたりすると、不安感からか食べ過ぎてしまうことがあるようです。

普通の成猫なのに、なぜ食べ過ぎる?

なぜ食べ過ぎてしまうのか、その原因を探しましょう。
子猫、母猫、また妊娠中の猫なら、食べ過ぎもそれほど心配はないですが、そうじゃないとすると、何が原因となるのでしょうか。
自由奔放で犬とは違って飼い主には甘えないよ・・・そんなフリを見せている猫ですが、ときに精神的飢餓状態に陥っている場合があります。
飼い主が子育てや介護でかまってあげられなくなった、または飼い主の仕事が忙しくなって留守をすることが増えたことが原因という場合もあります。まるで飼い主をストーカーするように、絶えず追いかけてきては足元でニャアニャアと鳴き、空腹のふりをして甘えているという行動もとる猫もいます。寂しかったり不安だったりしたために、精神的不安定におちいり食べ過ぎになることもあります。この場合は、ある意味で問題行動の一つといえるかもしれません。ただ、甘えたいだけなのに飼い主さんと関わりを持ちたいためにおやつを要求するという行動、多頭飼いでは珍しくありません。

食べ過ぎないためにすることは

猫は動物。でも、私たち人間と同じと考えてみてください。
ねこ目線にたって、まずは生活環境を見直してみましょう。何かでストレスを与えていませんか?猫が安心して暮らせているなら、一過性の食べ過ぎは徐々に解消されていくでしょう。
また、ガツガツ食べているけれども大丈夫?とその見事な食べっぷりで肥満の心配を感じたら、猫を真上から見てみましょう。ウエストのくびれが見えていれば大丈夫。肥満の心配はありません。でも、残念ながらウエストがくびれず、既にナスのような体系になってしまっているなら、肥満対策が必要です。
本来なら、必要以上に食べ過ぎず、猫自身が食べる量をコントロールできるはず。猫ってそういう動物なのです。猫本来が持つ生きる力のようなものを引き出せる環境を作ってあげることが、猫を大切に思って飼うことへの第一歩なのかもしれません。
それでも、猫の様子を毎日見ている飼い主だからこそ気づく、「なんだかおかしい」。そんなときは、迷わず動物病院に行きましょう。
癒し癒されの大切な家族。少しの不安やストレスもなく、お互いに健康に暮らしたいですものね。

猫がキャットフードを食べ過ぎてしまう時の原因と対策